2009年02月18日

施主向け説明会(2)

18時から説明会開始。

先に富士ハウス破産管財人の松田耕治弁護士から説明。
資料ベースだが、わかりやすい説明で、2/13の愛知県弁護士会主催の説明会に来た弁護士の説明より理解しやすかった。

・2月完成物件で超長期優良住宅の補助(富士ハウスの見積上は200万円の値引き)は適用されるのは確認した。
・2月完成物件のうち、204件は工事再開したが、42件は再開できていない。
・ハウスメーカー数社がスポンサー会社として名乗りでてきたが、ハウスメーカーの仕様で作ることになる。
 富士ハウス仕様で作ることを前提としているスピードパートナーズをスポンサー会社にした。
・契約を解除する解除権は、破産管財人にしかない。
・契約解除の申し入れは32件あり。解除したケースあり。
・財団債権は、一般的にはほとんど戻る。悪くても50%戻る。
・未着工1451件の施主の財団債権で20億円
 着工済の施主の財団債権で35億円
 合計55億円が財団債権になっている。
・社員の退職金4億円
 社会保険の滞納金3億円
 も財団債権になる。
・税金の還付で2億円
 2月完成の方の残金と超長期優良住宅の補助で1億5千万円
 不動産売却の利益を配当原資として10%貰えるように交渉していて、それが4〜5億円
 諸々合わせて10億円が配当原資と見込んでいる。
・破産の数日前から破産申し立てしていた。
・破産直前の入金は、特別扱いの可能性あり。


次にスピードパートナーズの白石社長から説明。
あまり資料に沿わずに説明していたが、マイクの使い方が。。。

・磐田工場、富士ハウスの自社配送トラックを破産管財人からレンタルする。
・磐田工場のレンタル代は、50万円(月額?)
・稼働させるために1ヶ月1千万円〜2千万円の費用がかかるために、名古屋と埼玉の工場は稼働させない。
・磐田工場だけにすれば、現在の稼働率60%から90%になる見込み。
・金融機関は被害者のために動こうとしている。頭取と会ったりして、交渉している。
・新規受注は当面しない。
・新会社は何れ解散予定。
・保証は検討しているが、10年/20年保証したいと考えている(新会社ではなく、グループ内の会社でする?)
・木材を大量に仕入れて安くするつもり。
・10箇所くらい展示場は残し、50人〜100人営業は残す。
・見積りは新会社と400人契約した場合を想定して算出する。
・既に工場にある部材は、破産管財人から安く譲渡してもらう。

合計1時間くらいで説明は終わったので、残りは質疑応答。
・契約金は200万円から下げてもいい。
・出来高払いで支払ってもらう予定。
・未着工で2000万円等支払っている方は20数人いる。この20数人を、新会社の利益で救いたいと考えている。
・ヤマハリビングテックは新会社とは取引してくれそう。内容証明郵便については抗議した。
・上棟直前でプレカット済みの木材がある筈なので、その木材が欲しい。富士ハウスを建てたことがある大工さんに頼む。
 →破産管財人は想定していないケースのようで、検討しますと回答していた。
・財団債権は、高額の場合こちらから契約解除しても残る。放棄にはならない。



メモした・理解した内容で書いていますので、間違っていたらごめんない。
施主向け説明会(1)にコメントくださった方がいますので、合わせてお読みください。
ラベル:富士ハウス
posted by AJYA at 06:09| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 富士ハウス破産以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 
お疲れ様でした。
 
説明会、どうだったのか気になっていました。
 
うちには関係無いと言われればそれまでですが、気になる内容も結構ありますね。
 
とにかく、施主の皆さんに話がいい方向へ進むことだけを願っています。 
 

Posted by そらっこ at 2009年02月18日 07:33
保証のこととかは気になるのではないかと思います。

”夢のマイホームを提供するお手伝いをさせていただくこと(省略)”と資料に白石社長が書かれているので、要望が大きければ対応してくれるかもしれないですね。
Posted by AJYA at 2009年02月18日 21:35
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